国際交流

学生の海外派遣

経済学部専門科目として、国際交流に関する実地研修を2000年度(平成12年度)から開講しています。

国際交流の実地研修をする目的

  1. 経済学部の専門教育として、講義で学んだ理論を実践的に体験
  2. 社会科学的方法論の理解を深める
  3. グローバル化する国際社会の諸相を多面的に考える能力を育む

国際交流実習の事例

  • 第20回 2019年度:カセサート大学(タイ)

第19回 2018年度:カセサート大学(タイ)
第18回 2017年度:ペラデニヤ大学(スリランカ)
第17回 2016年度:セサート大学(タイ)
第16回 2015年度:ハサンヌディン大学・モハマディアパレパレ大学(インドネシア)
第15回 2014年度:ペラデニヤ大学(スリランカ)
第14回 2013年度:カセサート大学(タイ)
第13回 2012年度:ペラデニヤ大学(スリランカ)
第12回 2011年度:カセサート大学(タイ)
第11回 2010年度:ペラデニヤ大学(スリランカ)
第10回 2009年度:オルレアン大学(フランス)
第09回 2008年度:カセサート大学(タイ)
第08回 2007年度:ホーチミン日系企業(ベドナム)
第07回 2006年度:カセサート大学(タイ)
第06回 2005年度:カセサート大学(タイ)
第05回 2004年度:カセサート大学(タイ)
第04回 2003年度:チェライ・21世紀農業(タイ)
第03回 2002年度:ホーチミン日系企業(ベトナム)
第02回 2001年度:チェライ・21世紀農業(タイ)
第01回 2000年度:コンケン大学(タイ)

台湾実習(台湾の法と社会)

台湾の諸大学に学生を短期で派遣し、学生中心の共同セミナーおよび視察先での講義、討論を通じて、①高度な中国語のコミュニケーション能力の習得への動機付けをするとともに、②東アジアを中心とする国際的視野・国際感覚を磨いてゆくための土台を作ります。

  • 第2回 2019年度 輔仁大学・淡江大学
  • 第1回 2018年度 国立高雄大学・輔仁大学・国立台湾大学

国際交流実習(中国)

中国の協定大学に学生を短期で派遣し、学生中心の共同セミナーおよび、協定大学所在地の有名企業への訪問などを行います。これにより、①世界経済で大きな存在感を示している中国経済に対する理解を深める、②中国語学習のモチベーションを高める、③異文化理解を深める機会を増やすとともに、広く世界を見聞し、国際感覚を培う、3つの目的を達成します。

  • 第2回 2023年度 貴州民族大学
  • 第1回 2019年度 浙江理工大学

留学支援

佐賀大学では、長期・短期を問わず学生の留学を積極的に支援しています。留学を考えている方は、まずは国際交流推進センターに相談に行ってみるといいでしょう!

国際交流推進センターを通してする留学3つの方法

  1. 海外協定校への交換留学
    佐賀大学は25ヵ国98大学と学術交流協定を締結しています。
    交換留学は語学条件等が正規留学よりも低く設定されているため、実現することは難しくありません。また協定校と佐賀大学が連携して支援を行うため、安心して留学することができます。
    詳細はこちら
  2. 短期海外研修:Saga University Study Abroad Program (SUSAP)
    SUSAPは、外国語の運用能力を高めるだけでなく、現地教員による講義やクラス内外での同世代の学生との共同活動や意見交換、一般市民との交流を通して、現地の社会や文化、生活習慣を学び、多様な文化や価値観を理解するとともに、国際的な視野を育むことを目指しています。留学に興味があっても「費用が高い」「卒業を遅らせたくない」などの理由で踏み切れない人に、短期海外研修プログラムはおすすめです。期間が短い分費用を安く抑えることができる上、海外旅行よりもずっと充実した時間を過ごすことができます。佐賀大学またはJASSOからの奨学金が支給されます(成績等条件あり)。
    詳細はこちら
  3. 短期海外研修:協定校主催のサマープログラム・ウィンタープログラム
    協定校主催のサマープログラム・ウィンタープログラムです。一定の条件(成績等)を満たせば、佐賀大学から助成があります!詳細は留学生交流室まで。
    詳細はこちら

協定校

経済学部では、これまでの研究・教育分野における海外の諸大学との交流をもとに、交流先の諸大学・諸学部等との協定を積極的に締結しています。今後はこの協定をもとにして協定校との共同研究や交換留学等を積極的に行う予定です!

協定校の詳細について