受験生の方へ
社会へのとびら第5期生の修了式をおこないました
佐賀大学経済学部では、平成30年度より、高大連携活動の一環として「社会へのとびら」を佐賀県内高校生向けに開講しています。
この「社会へのとびら」では高校1年生から全6回のイベントを通じて、いま社会で起きている様々なものごとや課題に関する資料を読み解きます。
そして自らの考えを論理的にまとめ、発信する「読み」、「書き」、「話す」という基本的な素養を身に付けることによって、経済、経営、法律などの社会科学分野への興味を涵養することを目的としています。
令和6年9月8日(日)におこなった修了式では、社会の課題に対し資料を参照しながら自分の考えをまとめ、レポートという形にまとめるという課題を完遂した第5期生修了者23名に対し、羽石 寛志経済学部長から修了証書を授与し、授業を担当した山本 長次教授(経営学科)と谷 晶紅准教授(経済学科)から修了レポート集の冊子を手渡しました
修了式のなかで、本学教員から修了生に対し、「社会へのとびら」を通じて社会の課題について考えレポートにまとめることで得た知識と経験を活かして、大学生や社会人として活躍してほしいとエールが送られました。
佐賀大学経済学部「社会へのとびら」にご参加いただいた高校生のみなさまの、今後のご活躍を心より祈念いたします。
