講演・学会・シンポジウム

佐賀大学経済学会

佐賀大学経済学会は、教員と経済学部学生、大学院生によって組織される学術団体です。経済学会は、現代社会の経済・法・政治現象および歴史の分析研究の成果を発表する場となっています。この学会は次の活動を行っています。

1・研究会や講演会の開催

佐賀大学経済学部や他大学・研究機関の研究成果を公表して、ディスカッションします。

2・佐賀大学経済論集の発行

佐賀大学経済学部教員(佐賀大学経済学会員)の論文を1年間に4号(Vol.49以降)刊行していきます。Vol.37 No.3以降、論文の査読制度を導入し、審査を行っています。Vol.48までは、1年間に6号刊行していました。執筆内容は個々の執筆者の見解であり、当学部の見解を示すものではありません。

佐賀大学経済論集

3・研究叢書の刊行

佐賀大学経済学部教員(佐賀大学経済学会員)の研究成果をまとめて、刊行しています。

4・学生論集の発行

学生の演習(セミナー)論文や大学院生の修士論文テーマを掲載して、刊行しています。

講演会・シンポジウム

経済学部主催の講演会・シンポジウム

これまでの講演会・シンポジウム PDF(833KB)

東アジア経済シンポジウム

東アジア経済シンポジウムは、日韓中国際シンポジウムの名称で1990年から佐賀大学経済学部、韓国全南大学校、中国社会科学院の協力で開始されました。2013年に東アジア経済シンポジウムと名称を変更し、2013年の参加校は佐賀大学、全南大学校(韓国)、南京大学(中国)、中国社会科学院世界経済政治研究所(中国)、カセサート大学(タイ)です。

本事業の主な目的は研究の国際化にあります。急激なグローバル化によって生じるアジア諸国の経済的・社会的諸問題について研究し、その成果を著書や学術論文、シンポジウムなどで発表しています。研究成果は研究者だけの議論に留めず、毎年 国際シンポジウムを三カ国で交代しながら実施し、広く一般市民の参加を募り意見交換を促す機会を設けています。また、同事業はアジア諸国の研究者との交流のもとで、各国が直面している様々な経済社会問題の解決法の模索に貢献し、相互理解を中心とした地域間の国際交流の発展に寄与することにも努めています。

日韓中国際シンポジウムについて(2012年)PDF(204KB)

中国・貴州民族大学との学術・学生交流

佐賀県と中国貴州省とは友好交流の関係を築いており、経済学部では貴州民族大学との学術・学生交流を行っています。

第1回 学術講演

日時 / 場所

2021年4月30日(金)11:00~12:30 / オンライン

報告者

中村 博和 教授(通訳者:谷 晶紅 准教授)

タイトル

日本における人口減少と経済成長

参加者

貴州民族大学外国語学院日本語学科・商学院


第2回 学術講演

日時 / 場所

2021年10月29日(金)11:00~12:30 / オンライン

報告者

早川 智津子 教授

タイトル

日本における外国人雇用(使用言語中国語)

参加者

貴州民族大学外国語学院日本語学科・法学院


第3回 学生交流

日時 / 場所

2021年12月 6日(月)16:20~18:00 / オンライン

司会

中村 博和 教授

内容

両大学の学生による報告・意見交換
・ Student life at Guizhou Minzu University
・ Student life at Saga University
・ Research presentation by Guizhou Minzu University students
・ Research presentation by Saga University students
・ Exchange of opinions